SIP(才能を・活かす・プロジェクト)は、クラウドファンディングのようにお金と仲間・支援者を集め、個人のチャレンジを促し、個々の才能をマネタイズしていくプラットフォームです。
ゼロから事業をチームで作り上げ、投資を募り、実際にやりたいことに挑戦していける環境を提供しています。
チームの一員として事業を立ち上げる側に挑戦できることはもちろん、他のチームの事業が面白いなと思ったら、投資家としてプロジェクトに入る事も可能です。
SIPは一般的な事業投資の形とは異なり、利益を株主にのみ還元するのではなく、挑戦者と出資者全員で分かち合う分配モデルを採用しています。
基本は、出資した分に合わせて、利益を均等割するモデルでの運営になっています。
このモデルによって、以下のような社会的な役割を果たすことを目的としたプロジェクトです。
こちらのページはSIPの目指すビジョンや、 SIPが始まった社会的の背景、具体的な関わり方について説明していきます。
引用元:https://oneinvest.jp/le-capital/
ピケティが『資本論』で問題提起している様に、今、世界的に貧富の差が拡大しています。
ピケティはこの状態を「r>g」という方程式で示しました。
「r」は簡単にいえば、金利や利回りのことです。
不動産や株式から得られる配当金、貸金によって生まれる利息など、いわゆる「金融収益」や「不労所得」と呼ばれるものです。
いわゆる「お金を生む資産」から生まれる収益率のことで、古代からずっと4~5%で推移しています。
「g」は経済成長率のことです。
労働によって国民が豊かになっていくことであり、「所得の増加率」と言えるものです。
戦争後に一気に経済成長を遂げた世界は、21世紀に入り鈍化し始めています。
『21世紀の資本』では、今後、資本収益率(資本家の得るお金)は4%くらいで推移する一方で、労働によって経済が豊かになる経済成長は鈍化し、その格差が開く一方であると予想されています。
つまり経済が成長しても、賃金で配分される金額にはまわらず、資本家にお金がまわり続けていく、ということです。
引用元:https://www.huffingtonpost.jp/2017/01/15/eight-men-own-half-the-worlds-wealth_n_14194250.html
これは貧困撲滅に取り組む国際NGO「オックスファム」が報告したものです。
これには、労働者賃金の低迷や大企業や富裕層による税金逃れなどが背景にあるとして、経済のあり方を抜本的に変える必要があると警告しています。
2010年度では、世界の388人と世界下位50%が同じ富であった事を考えると、急激に加速しているのが分かります。
引用元:http://editor.fem.jp/blog/?p=3127
この行き過ぎた状態に対してピケティは警鐘を鳴らしているわけです。
この貧富の格差は、世界的な大問題になっています。
引用元:https://blogos.com/article/374448/
今度は日本国内に目を向けてみましょう。
上図は1997年を起点とした、「配当金」「経常利益」「内部留保」「賃金」の伸び率を示したグラフです。
賃金は下がり続けているにも関わらず、企業の経常利益は上昇を続けており、配当金に関しては、572%の伸び率です。
https://blogos.com/article/374448/
世界は当たり前に経済成長して、賃金の成長をして来ましたが、日本は1997年と比較して下がっています。
日本は1990年から失われた30年を過ごして来ているため、相対的に後進国の仲間入りをして来ています。
年々円の価値は下がり、所得も下がっている日本人は、ヨーロッパに旅行しても、ランチに2000円以上する国では、旅行も厳しくなって来ています。
逆に、銀座の高級鮨屋やエルメスには、中国人やアジア人が「安い」と言って買いに来ている状態です。
http://editor.fem.jp/blog/?p=3003
この状況が加速しているために、貯蓄ゼロの世帯も急速に上昇しています。
特に単身世帯の貧困化が急激に進んでおり、「約50%が預貯金0円」いう状況になっています。
これらを解決する方法は2つあります。
1つは、税金の取り方を変えることです。
例えば、消費税を減らして、法人税を上げるなどの方法です。
ただこれらは、経済をまわす主体が企業である以上、政治がこれを今すぐに積極的に取り組むのは難しいと言わざるを得ない状況です。
もう1つは、過去最高益が出ている東証一部上場企業の利益の一部でも従業員に回せば解決出来ます。
ですが今は、配当金という形で全て株主に還元してしまっているため、これも実現可能性が低いです。
これが、上記の格差が広がり続けている理由でもあります。
この社会的な大問題に対して、SIPは「分かち合いのモデル」を解決策として提示しようとしています。
出資者と挑戦者で共同で事業を立ち上げたら、利益は全て関わった人で割っていくモデルになっています。
SIPでは、出資者以外にも一緒に事業に関わる仲間も集めることが可能です。
ここがお金だけを集めるクラウドファンディングなどと違うところです。
通常のクラウドファンディングはお金を集めるために行われますが、SIPではLCAコミュニティを介すことで、人も(知見も)集めることが可能になります。
クラウドファンディングではお客さん(支援者)との関係性は一度きりになりがちです。
しかし、SIPはそれ自体がコミュニティとして機能しているため、関わる人たちと半永続的な濃い関係を続けることが可能になります。
プロジェクトメンバー側と出資者側はそれぞれ上図のようなメリットを享受することができます。
プロジェクトメンバー側は、事業を開始するにあたってのハードルになりやすい「仲間集め」や「顧客獲得」が非常に楽になります。
飲食店を出せばすぐに食べに来てくれるでしょうし、本を出版すれば買って読んでくれるでしょう。
またLCA内にあるメディア事業部によるWEB集客や、SNSでの情報拡散の恩恵も受けられます。
多くの人は、自分で事業を作って挑戦するということが、高いハードルの様に感じている人が多く、一生に一回も起業や好きな事に挑戦をせずに人生を終わっていきます。
会社を作る、事業を社会にやってみるという体験のハードルを勝手に高く設定し、やった事ない事を難しく考えがちです。
この挑戦のハードル自体を下げ、多くの人がどんどん挑戦していく社会にしたい、これがSIPのミッションです。
このSIPには、3つの関わり方があります。
4人から5人を1チームに、事業モデルを練り込み、実際に社会へ挑戦していきます。
今後、どんどん0から1への挑戦を仕掛けていき、事業としても成功させていきます。
アセットアロケーションのポートフォリオとして、ビジネスの投資先としても活用することができます。
既に事業をやっていて、それをもっとグロースさせたいという方も、SIPという枠組みでやる事がOKであれば、分かち合いモデルでやれます。
この場合、コミュニティ内のメディア事業部が、集客・PRをしてくれますので、事業として成長させやすい環境が揃っています。
何か人生とことんはまっているものがある。それ自体が、事業になるとは思っていなかったが、もしかして、、、
という様なものがあれば、ぜひ、エントリーしてみて欲しいなと思っています。
渋谷・代官山にパーソナルジム『ライフクリエイトジム』(LCG)をオープンしました。
公式HPはこちら:https://lcg-gym.com/
SIP第一弾のメンバーはこちらです。それぞれの強みを生かしながらビジネスの立ち上げに取り組んでいます。
物件は、渋谷・代官山・恵比寿の間にある物件を確保しており、アクセスは良好です。
LCAと提携している不動産探しのプロが、条件にあった物件を的確に探してくれました。
すでにお店がオープンしていますので、興味がある人はぜひ一度お越しください。
LCGでは少額出資をすることで、共同オーナーとして施設利用や運営参画が可能になっています。
調達資金:250万円【180万+70万円(3ヶ月分の現金)】
想定年商:1,377万円/年
想定利益:318万円/年
利益率:23%
利益配分:Sオーナー配当70%、運営メンバー報酬30%
想定配当額:101,605円/年
配当利回り:105%/年
配当タイミング:22年度末決算より
オーナーは、単純にサービス利用に得点がつくだけではありません。
経営の裏側や、毎月の決算がリアルな数字で見ることが可能です。
実ビジネスがどのように成り立っていくのか、そのプロセスを自分ごととして学んでいくこともできます。
こうして挑戦者と出資者が一体となって、関係者全員で利益を分かち合っていくのが、SIPの実現したいモデルです。
第二弾として今挑戦中なのが、ソロサウナ事業『ライフクリエイトサウナ』(LCS)です。
サウナに関する書籍の出版や漫画がドラマ化されるなど、サウナ人口と認知度はここ数年で着実に伸びてきており、サウナブームはまだまだ続くことが予測されています。
そこで、LCSではコロナ禍でも安心して通える、完全プライベートな空間で人生を整える”ソロサウナ”を提供します!
このように、LCAでは普通の会社員の人でも、実際に起業に挑戦することができます。
事業化が確定次第、更新していきます。
事業家/投資家/講演家
事業家として、日本最大級のNFTゲームギルド、オンラインスクール「LCA」、白金台の日本料理屋「白金台こばやし」、代官山のパーソナルジム「LCG」をオーナーとして運営しています。
スタートアップ投資で、株式会社Xモバイル、ゲーム会社、他数社の会社に投資をしています。個人の資産管理会社にて、不動産管理も行っています。
講演家としては、10年以上4万5000人以上が参加している会を主催。
趣味は、食べ歩きと器のコレクション。札幌と福岡は、季節ごと、京都は毎月訪れています。器は、江戸期の古伊万里、桃山の織部や、志野、古信楽や古備前も好きです。
イタリアは、ミシュラン店/Best50店などのお店を100店舗以上食べ歩いています。スペインのバスク地方も大好き。
一級船舶を持っているのでクルージングや釣りもします。
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一見難しそうに聞こえる専門的な話も、めちゃくちゃ分かりやすく楽しく学べて、具体的な行動イメージが明確になりました!
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とても無料セミナーだとは思えない興味深い内容の連続であっという間の2時間でした。
お金に対する一般的な考え方〜具体的な金融商品の違いと、目利き力の仕方〜実際にとるべき打ち手のご説明があり、上から下まで体系的に学ぶことができました。
金融知識が全くない私のような人でも理解できるよう、内容を噛み砕いてご説明されていたのが印象的です。
普段自分ごととして見れていなかったお金に関しての知識を、とてもわかりやすく学べる時間でした。
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何かを「買わせたい商品」があってセミナーを開催しているわけではなく、投資していい資産、保険の仕組み・構造など、世の中の金融商品網羅して教えてくれたのでとても勉強になりました。
特に、自分の中で投資対象物の「判断軸」を手に入れられたのは良かったです。
お金の知識がない方も、ある方も聞いてみて損はないです。
これまで意識していなかった固定費の見直しをすることで、余った資金を運用することが出来るようになりました。
今まで無知でしたが、この講座に参加し考え方を改める一歩を踏み出す事が出来ました。
全く知識がないところからでも始められるのでとても良かったです。
普段学べない経済の話から始まり、現代に合った資産形成の方法まで幅広く、そしてわかりやすく学ぶことができた。
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まさにセミナー名でもある「教養講座」という名の通りの内容でした!
中で扱っている様々な情報は、どのような方でも一度は情報として取り入れておくべき内容かと思います。
「こんな事全く知らなかった!」という事が盛沢山の講座でした。
知識の質もギャンブラーが好むような世間的なイメージの「投資」とは全く異なり、どんな人でも堅実にお金をためて賢く運用することが出来るまさに「賢者のお金の教養講座」そのものでした。
講師の方の人柄の良さもにじみ出ており、是非自分の周りの人にも紹介したい超おすすめ講座です!
初めて聴いた印象は「こんなにお金に関して分かりやすく、体系的に学べる講座はもう出会えない!」
それほど強烈な印象を受けました。
私は過去に色々な資産形成話に顔を突っ込んでは失敗し高い授業料を払いました(苦笑)
『賢者のお金の教養講座』はお金の本質を教えてくれます。
今後どう資産を構築していけば良いか、その道標まで教えてくれる数少ない講座です。
いちばん役に立ったのは、資金を作るのには色々な方法があり、特定の情報にアクセスすることで学べるということです。
知っているとお得な情報がいくつもあり、それが大変役に立ちました。
それで資金が作れたということのほかに、世界が広がって大きな視点から物事を見られるようにもなりました。
この講座に出会えたことに感謝の気持ちでいっぱいです。
どの選択肢も秀逸な視点なので、ひとつひとつ、丁寧に進めていくことで、着実前進できるのが嬉しいです。
会社員でも、事業家でも、誰にでも活用できる学びです。
ここで授かった恩恵を、必要としている方にお伝えして、チャレンジを楽しむ大人が増えていったら、とっても素敵な世界が待っていますね。